2012年09月29日

Microsoft Conference 2012に参加してきました

今回は知人より寄稿してもらいました。この場を借りて感謝します。


Microsoft Conference 2012に参加してきました。


Microsoft Conference 2012ロゴ

下記のような構成で、まとめてゆきたいと思います。
1.全体の感想をざっくり日記調で記載します。
2.特に気になった技術についてのセミナー内容を、備忘録として記載します。
  ・ Windows Azure
  ・ Internet Explorer 10
  ・ Visual Studio 2012



全体の感想


初めて参加するMicrosoft Conferenceです。
場所は品川グランドプリンスホテルでした。
こんなキレイなホテルは、こういう機会がない限りご縁がなさそうな所だなぁと思いながら、初日の会場に向かいました。
すると、あまりの会場の広さ、人の多さに圧倒されました。

初日も2日目も、午前のキーノート会場の演出は、曲・映像共にすごくインパクトがありました。

※ チョコットだけ残念だったのは、2日目のキーノートで、全員に配布されていた同時通訳機の調子が少し悪かった点です。ところどころで通訳さんの声が聞こえなくなりました。。通訳なしで聞き取ることができるようになれれば一番いいんですけどネ…!

午後はセッションの梯子で1階〜3階をせっせと移動しました。
私は立ち見になったのは1回だけ(しかも一番最初のセッションでした。。)なのですが、セッションによっては結構立ち見の人が多いものもありました。

特に2日目は同じ時間で参加したいセッションがかぶってしまい、結構迷いました。。
(本当はSQLServer系のセッションも参加したかったのですが、同じ時間にVisualStudioが。。!VisualStudioの方を選んでしまいました!)

2日とも、セッションのアンケートに答えて提出すると、ノベルティをいただけました。
初日は水筒(?)2日目はペン。重宝しています。
ノベルティ
では、以下特に気になった技術についての、備忘録を記載します。



Windows Azure関連


・ 無料版がある!


■ InfoQ(無料で使えるWindows Azure Webサイトの新モードを試す)
当ブログのリンク集にある「ranktoyoutube」はGoogleAppEngineを利用しているようです。
このリンクのサイトを構築するのにWindows Azureも検討に入れていたようですが、いかんせん、その際には無償版が無かったため、眼中になかったと聞きました。


・ WebMatrix2


■ Publickey(無償のWebサイト構築ツール「WebMatrix 2」、新版はiPhone/iPadエミュレータ、Node.js、CoffeeScriptなど対応)
簡易にWeb構築ができるツールとして、WebMatrixは人から教えてもらったことがあるのですが、2が出ていたことは知らなかったです。
バージョンがあがったことによる便利さなども増しているかも?!
機会を見て調べてみたいと思っています。

Azureとは直接関係ないですが、受けたセッションのデモでは、Azure上でテンプレート(今回はWordPress)を利用して作成したWebサイトを、ローカルに落としてきて編集する際に、WebMatrixを利用していました。
お手軽にWebサイトを作る際に便利そうって思いました。



Internet Explorer 10関連


・ IE10ドキュメント


私が参加したセッションで、唯一このセッションだけは、セッション時に利用したドキュメントを後ほど公開していただけるとうかがいました。
それがこちらです。

■ Internet Explorer 10

目からうろこだったのは、IEのパフォーマンスに関しての情報です。
私のパフォーマンスに対するイメージでは、Chrome >>> IEというものだったのですが、上記のドキュメント内で、それと正反対のデータが記載されていました。

Bubblesのサイトは家のPC(Vista/IE9/Chrome22.0)で表示してみたところ、IE9の方が滑らかに表示されました。
(IEは特に描画に強いみたいなことをうかがいました。もちろんセッション発表者自身も手前味噌(Microsoft自身が提供しているサイト)であることには言及していました。)

また、このドキュメントの後半に記載されている、野村総合研究所のIE10に関しての資料は、是非目を通してもらいたいと、発表者の方がプッシュしていました。
備忘としてURLを残しておきます。

■ 野村総合研究所(InternetExplorer10に関する調査結果書)


・ 日本のブラウザシェア


また、上記のドキュメントにはありませんでしたが、ブラウザ利用率に関して、以下のサイトを取り上げていました。

■ StatCounter(日本のシェア)

StatCounterは全世界のシェアでChromeがIEを抜いたというニュースで見たことがあったのですが、国別に表示できるとは知りませんでした。
日本では圧倒的にIEの一人勝ちというグラフになっています。
(セッション発表者もおっしゃっていましたが、この結果はあくまで参考程度なものだと思います)

※ 手前事ですが、つい最近係ったプロジェクト(ASP.NET)でのサポートブラウザはIE(6〜9)とSafariでした。。
IE6のセキュリティ面・サポート面などを懸案事項として主張したのですが。。根強い人気(需要?)があることを噛み締めました。。


・ MSPointer


現在のところは、IE10にのみ搭載されている拡張イベントらしいです。
(タッチ、マウス、ペンなどを「ポインタ」としてデバイスには依存せず扱えるイベント)
ただ、こちらはIE10にのみ搭載されていますが、マイクロソフトの独自仕様にするつもりは無いらしく、現在W3Cに標準仕様として提出しているということを力説していました。


・ CSSのドラえもん☆


■ CSS3のドラえもん
ちょっと横道かもですが。。
前にネタとしてみたCSS3だけを使ったドラえもん、こちらが取り上げられたのにびっくりしました。

IEのCSSが残念な感じだというので見たサイトなのですが、IE10で他のブラウザとまったく同様の表示になっていたのを確認しました。

また、IEのドキュメントモードの性能の正確さ(忠実さ!)を、このドラえもんサイトで再現してくれました。
…ドラえもんが四角くなって、色もなくなって、とIEのバージョンを下げるたびに会場には笑いが!
※ 発表者の方も、「ちょっと自虐ネタになってしまいますが」と断りを入れていましたが。。!



Visual Studio 2012関連


・ Microsoft Fakes


Visual Studio 2012では、特に目を見張ったのがこちらの機能です。
テスト用のスタブを容易に差し込める機能だそうです。
デモでは、2000年問題の検証を行っていました。
このように「システム日時がある特定の日時の場合」という条件のテストは実行が困難なものです。
けれど、システム日時になっている部分を定数の値にしてしまったら、定数の値からシステム日時に変更した時に修正ミスをしてしまい、結果としてテストした故にバグを仕込んでしまうかもしれません。

今回紹介されたMicrosoft Fakesはそのようなシーンに有効です。

こちらの機能を利用すれば、システム日付(DateTime.Now)をプログラムから書き換えることができるようです。

以下に簡単に例を記載したいと思います。
※ MSDNにあったサンプルコードです。

Microsoft Fakesサンプル
using (ShimsContext.Create()) {

ShimDateTime.NowGet = () => new DateTime(2000, 1, 1); // この設定でシステム日付(DateTime.Now)が2000/1/1になります。
// 何らかの処理。。

}

■ MSDN(shim を使用した単体テスト メソッドにおける非仮想関数呼び出しの分離)


posted by ぺるたご at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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