2011年09月20日

JavaScriptでAR(拡張現実)ってできないの?

JavaScriptでAR(拡張現実)ってできないの?
ってことで調べたりテストコードを書いたりしてみました。
結論から言うと、ションボリって感じです。
以下、試してみたライブラリごとに感想を書いてみます。




JSARToolkit


ググってまず目に付くのがこちら。

JSARToolKit - JavaScriptでAR拡張現実(Augmented Reality)
JSARToolKit - Sparkプロジェクトでソース公開しました

早速ソース一式を拾って試してみました。
どうもJavaScriptで取得できるのはマーカーの頂点の座標(スクリーン上の座標です)くらい・・・?
3次元じゃないの・・・?
要するに、マーカーの上に立方体を乗せてマーカーの動きに追従、ってことが簡単にできないのです。

確かにFLAR(FLASH版の拡張現実ライブラリ)では、PaperVision3Dという3次元系ライブラリも一緒に使うのが当たり前って感じでした。
JavaScriptでも3次元系ライブラリはあるのですが、拡張現実と一緒に使っているサンプルが見つからず・・・。




js-aruco


js-aruco

今年になって出てきたライブラリですね。
でも上記JSARToolkitと同じ感じです。
3次元系の処理を自前でやる必要があります(もちろんそういうライブラリを使えばいいのですが)。

上記のサイトからソースやサンプルを取得するのにSubversionが必要です。
持ってない人は、ファイルを一つずつ気合でダウンロードしましょう。
たった4個のファイルなのでたいした気合ではありませんが、ちと不親切な。




JSARToolKit


kig / JSARToolKit

上記JSARToolkitとは違う人が作ったものみたいです。
デモを見てみると、3次元のオブジェクトが3次元的に動いてるっぽいです。
あれ?でもWEBカメラは要らないの?単なるデモ動画?
と思っていたらこんな記述が・・・。

And hopefully one day on device elements with webcam input.
(超意訳:うまくいけばいつの日かWEBカメラからの入力も対応するかも)

WEBカメラに写ったマーカーを認識するのではなく、動画に写ってるマーカーを認識してるみたいです。
そこって大事なところだよね?
カメラでリアルタイムに写してる映像に3Dオブジェクトを重ねてこそ、拡張現実だよね?




あとがき


現時点で、拡張現実をやるならFLASHが手っ取り早いと思います。
ブラウザの違いを気にしなくていいし、処理速度という意味で有利だし、サンプルコードもたくさんありますから。
引き続きJavaScript+拡張現実についてウォッチしていこうと思います。
posted by ぺるたご at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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