2011年12月30日

ロボフォームからKeePassに乗り換えた

まえがき


パスワード管理アプリってことで、永らくロボフォームを使ってたのですが、KeePassに乗り換えました。乗り換えた理由は、ロボフォーム(無料版)ってパスワードを10個までしか登録できないから。同類のアプリでLastPassってのもあるのですが、こちらはサーバー側にパスワードを保存するのがちょっと嫌です。KeePassはローカルに保存するのでそういう意味では安心。ということで、KeePassの導入、および設定について書いてみます。




KeePassって何ができるの?


このページに書いてある設定を行うと、以下のような感じになります。

ブラウザ(今回はChromeですがFirefoxでも同様)で適当なサイトのログイン画面を開くとアカウント名とパスワードが入力された状態で表示されます。
後はEnterキーを押すだけでログインできる状態です。

ユーザーは諸々のパスワードを覚える必要がなくなります。
ただし、KeePassのマスターパスワードはユーザーが覚えなくちゃだめです。




では導入


1.KeePass本体をインストール
2.日本語化
3.KeePassHttpってプラグインをインストール
4.ChromeIPassってChromeの拡張をインストール


まずはKeePass本体のインストールです。こちらからインストーラをダウンロードしてください。最新版(現時点だとバージョン2.17)でOKです。KeePassを動かすには.NET Framework2.0以上が必要です。Windows Vista以降にはデフォルトで含まれていますが、XP以前の人は注意してください。
インストールは簡単です。「はいOK同意」の精神でいきましょう。この時点ではまだKeePassを起動しないでください。


次は日本語化です。デフォルトだとKeePassは英語ですので、日本語化パッチを当てます。英語無問題な人は読み飛ばしてかまいません。以降の説明は日本語化した前提で進みます。こちらから日本語化パッチをダウンロードしてください。こちら、公式サイトのパッチよりもナチュラルな日本語になってるらしいです。あとはダウンロードした「Japanese_xxxx.lngx」をKeePass本体と同じフォルダに置いてください。この時点でもまだKeePassを起動しないでください。


次にKeePass用のプラグイン、KeePassHttpをインストールします。後述のChrome拡張、ChromeIPassがこいつを必要とします。こちらからZIPファイルをダウンロードしてください。ページ上部の「ZIP」って画像です。ダウンロードしたら解凍してKeePassHttp.plgxってファイルを取り出し、KeePass本体と同じフォルダに置いてください。この時点でもまだまだKeePassを起動しないでください。


最後にChromeIPassをインストールします。
Chromeでこちらにアクセスしてインストールしてください。
FirefoxでもKeeFoxという同様のアドオンがありますので良かったらどうぞ。
ここまで来たらとりあえずKeePassを起動します。




設定


英語アレルギーの人は真っ先に日本語化の設定をしましょう。メニューバーから「View」→「Change Language…」で「Japanese○○○」を選択し、KeePassを再起動します。
ついでにKeePassHttpがちゃんと認識されてるか確認しましょう。メニューバーから「ツール」→「プラグイン」で一覧にKeePassHttpが表示されればOKです。
次はオプションの設定です。各自の好みがあるため、大雑把に紹介します。

「セキュリティ」タブ
・KeePassの非アクティブ…
・ユーザーの操作後にワークスペース…
・クリップボードを自動的に…
・メインウィンドウを最小化したときに…
・コンピューターのロック化ユーザーの切替…
この辺はワークスペースのロックに関する設定です。
PCの周りを他人がうろちょろしてる環境では設定したほうが良いでしょう。常にPCに張り付いてる人や、ぼっちの人にはあまり関係ありません。

「インターフェイス」タブ
・閉じるボタンで終了せず…
・最小化時にタスクバーに表示せず…
KeePassを常駐させたい人は、この辺の設定をONにしましょう。

「統合」タブ
・システム全体で有効なホットキー
ショートカットキーを覚えておくと便利かも。
・Windows起動時にKeePassを実行
これもお好みで。

「高度な設定」タブ
・起動時に最後に使用したデータベース…
普通、データベースは1個しか使わないのでONにしたほうが良いです。
・データベースをロック、または閉じるとき…
勝手に保存してくれるほうが便利ならONで。




パスワードを登録してみる


いよいよパスワードを登録してみます。とりあえず例としてニコニコ動画を挙げます。ユーザー名、パスワードには各自のものを入力してください。URLの欄にはログインページのURL「https://secure.nicovideo.jp/secure/login_form」を入力します。
パスワードのエントリー
パスワードを登録したら、ログアウトした状態で、Chromeでログインページに行ってみましょう。初回はChromeIPassやKeePassHttpがメッセージを出してくると思います。「Connectしろ」とか「Allow or Deny」とかですね。おとなしく言うとおりにすればOKです(英語ですけど)。2回目以降は何も聞かれません。ログインページを開いたらユーザー名とパスワードが入力された状態になってるはずです。




あとがき


ここに書いた方法では、パスワード入力欄が複数あるサイト(Twitterなど)や、何回もパスワードを入れるサイト(オンラインバンクなど)には対応できません。半自動でよければ、もう少し複雑な設定をして何とかなりそうな気もします。

また、KeePassはパスワードをローカルに保存するのでハードディスクのクラッシュなどには十分注意してください。データベースファイル(*.kdbx)をバックアップしておくことをお勧めします。




ラベル:KeePass
posted by ぺるたご at 20:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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